初めての自作PC(組み立て編1)
初めての自作PC(組み立て編)です。
いろいろと戸惑うこともあったので記録に残しておこうと思います。
最初のパーツ(CPU)を買ってから最後のパーツ(PCケース)を買うまで1か月かかりました。
何かを決断するというのは疲れるもので、最初のCPUをえいやっで買ったのは正解でした。
そうでなかったら挫折していたかも...。
先ずは記念撮影
やってみたかったので。
CPU取り付け
銀色の棒を起こして、倒すだけ。1ピン注意。
もっと仰々しい蓋をあけて閉めるものだと思っていたので簡単すぎて意外でした。
がたつきがあったときに1ピン側に寄せるかーとか考えていたのですが杞憂でしたね。
CPUクーラー取り付け
マザーボードの説明書を見ながらやります。
パワープレイです。
ばね付きのネジを4か所止めるのですが、対角から締めていくとしても締めすぎてはいけない、締めなさすぎるとネジ穴に到達しないという絶妙な力加減が要求された気がします。
向きを間違えるとメモリスロットに干渉するのも注意。
コネクタを挿すときに「絶対逆挿しさせないという強い意志」を感じました。
メモリの挿し込み
パワープレイその2
切り欠きがあるので間違えて刺すことはないのですが、とにかく力が要ります。
余りに入らないので、基板の厚みの公差とソケットの公差がギリギリなのかとすら思いました。
メモリとマザーボードの相性、というフレーズを何度か聞いたことがありますが、相性(外形寸法)かと悟りかけました。
M.2 SSD取り付け
上斜め45度くらいから挿してネジで留めるだけ。
パワープレイが続いたので簡単で嬉しい。
SATAの3.5インチSSDより圧倒的に取り付けが楽なような気がします(やったことないけれど)。
ケースに組み込み
PCIe拡張ボードは後から拡張するものなので、ケースに組み込んだ後でいいかなと。
ATX電源の接続はここでも「絶対に逆挿しさせないという強い意志」を感じました。助かります。
苦戦したのがフロントSW、LED類の接続でマザーボードの説明書を見ながらやるのですが、ケース側のコネクタにアノードカソードの印がなかったのですね。
一応マイナス側が灰色のようですね。
ケースにはフロントUSBが2.0が2つ、3.0が2つついていたので、マザーボード側のUSB3.0のコネクタが足りないかな、分岐ケーブル必要かなと思ったのですが、ニコイチになっていたので助かりました。
逆に2.0のポートが1つ余りました。
ここで、OSのバンドルで購入したUSB3.0拡張ボードがロープロファイル対応でないことに気付いてしまったので、(恐らく同じブラケットを使用しているであろう)玄人志向のUSB3.0拡張ボードを買うことにしました。
ロープロファイルのブラケットだけ売ってくれればいいのになぁ…。
初めての自作PCなので、ケース周りの干渉はものすごく警戒していたのですが、最後の最後に油断してしまったようです。
組み立て編その2に続きます。