初めての自作PC(組み立て編2)
PCケースの拡張スロットカバー外し
パワープレイと思わせて、サイズが合うマイナスドライバーをひっかけてグリグリすると簡単に外れました。
個人的に自作PC組み立てで一番楽しかったです(笑)。
USB3.0拡張ボードの取り付け
前回、OSのバンドルパーツIF-USB3.0-PCIE-2PORT(ドスパラさんで購入)がロープロファイル対応でなかったので、ロープロファイルブラケット欲しさに玄人志向さんのUSB3.0拡張ボードを購入しましたが、残念ながらネジ位置が片方合いませんでした...。
それほどガタツキもないので、問題があるときは接着剤を使うことにしてそのまま組み立てを続行することにします。
組み込みさえすればいいはず?なので負荷をかけなければ問題ないですね。
PCIeスロットへの挿し込みは特に力をかけずにできました。
この拡張ボードには補助電源が要るのですが、間違えてSATA15ピンメス-4ピンオスを買ってしまいました。
しまったと気付いたところ、電源に4ピンメスがあったので結果的に変換ケーブルは不要になりました。
前半はほぼノーミスだったのに後半のミスがひどいです。
グラフィックボードの取り付け
まずはブラケットをロープロファイル用に交換します。
取り外したブラケットは後々のために保管しておきます。
DVI-Dコネクタのネジはラジオペンチで外せました。
特にマザーボードとの干渉もなく平和に完了しました。
ケーブルをまとめてケースを閉じる
不要なケーブルは切りたいのを我慢して、端子に念のためテープを貼って絶縁し、束ねられる分は束ねておきます。
長いケーブルは3.5インチシャドーベイに突っ込んでおくことにしました。
ケーブルまとめるの難しいです。このときは側面アクリルにしなくてよかったと思いました。
今回のケースには5.25インチシャドーベイがついているのであわよくば今使ってるBTOから光学ドライブを拝借しようと思っていたのですが、普通に無理でしたね。BTOのは薄型でした。
ケースの結構な面積を占めているので何かに使えないかなぁ…。
このときにビープスピーカーの存在を忘れていたのですが、一応後で取り付けました。
OSのインストール
電源とモニターとキーボード、マウスを接続して電源ON、問題なくBIOS起動できました。
dsp版なのでOSのインストール用の光学ディスクが付属しており、USB光学ドライブにセットして問題なくOSのインストールも完了。
自作PC組み立てで一番緊張した瞬間がプロダクトキーをスクラッチすることでした。
一度映画の前売り券のスクラッチを横着してセロテープではがそうとして、あわや紙ごと剥がれるところだったので。
記念撮影
感想
パーツ選びで結構疲弊しましたが、結構楽しかったです。
はじめは規格というものを理解していなかったので、マザーボードの裏のコネクタとケースの干渉や、グラフィックボードとマザーボードとケースの干渉なんかに警戒しすぎてましたが、今回は杞憂に済みました。
M.2の存在を知らなかったり、PCIe拡張ボードを使うのははじめてだったりしたのですが(今後の業務に役立つかは置いておいて)、いろいろ勉強にもなりました。
個人的には自作PCは大学生がやるもの...というイメージがあったのですが、今回挑戦してみてよかったです。
何かをはじめるのに遅すぎるということはないですね。